茶壷

2004年9月24日 演劇
生萬斎さんをみてきました。

今回は『俊寛』という能がメインですので、狂言は本来の役割である、能の前(後)のちょっとした出し物的なものでありました。
仕舞、狂言、能、といった流れでした。

とりあえず、狂言について思ったことを。
まぁ、やっぱり萬斎さんはそれらしくあって素晴らしいな、と。
シテ(主役)が萬斎さん、アド(脇役)が弟子の深田さんでしたが、シテがアドの動作を真似する、しかもワンテンポ遅れて真似する、という場面があるんです。
もう、ほへ〜って感じです。合わせるのも難しいのに、ワンテンポ遅らすなんて、さすがだよなぁ。
しかも、動作がキビキビしつつ華麗で、せめてその背筋シャキッと感だけでも分けてほしいほどでした。

仕舞、能の感想は割愛します。まだよくわからなかったよ…。

ちょっとまた、狂言ブーム再燃か?

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