今日の朝、飼い犬が死にました。
16か17歳。
中学生の時に飼い始めて、人生の半分以上を一緒に過ごしました。
人が亡くなって悲しいと思うのとは違う感覚だったけれど(あくまで私の感覚)、悲しくて、確実に家族の一員だったのだなと実感しました。
でもいつまでも悲しいという訳ではなく・・・これは犬の歳が歳だったから何となくだけど覚悟が出来ていたからかもしれませんが。
昨晩は見たことがないくらい苦しそうだったので、それが消えたなら良かったな~、という気持ちもあります。
もう遺体は引き取ってもらったので、残ったのは使っていたケージやタオル、そして思い出。
物品は多分いつかは捨ててしまうだろうけれど、一緒に過ごした思い出は忘れずに、共にこれからも生きていこう。
16か17歳。
中学生の時に飼い始めて、人生の半分以上を一緒に過ごしました。
人が亡くなって悲しいと思うのとは違う感覚だったけれど(あくまで私の感覚)、悲しくて、確実に家族の一員だったのだなと実感しました。
でもいつまでも悲しいという訳ではなく・・・これは犬の歳が歳だったから何となくだけど覚悟が出来ていたからかもしれませんが。
昨晩は見たことがないくらい苦しそうだったので、それが消えたなら良かったな~、という気持ちもあります。
もう遺体は引き取ってもらったので、残ったのは使っていたケージやタオル、そして思い出。
物品は多分いつかは捨ててしまうだろうけれど、一緒に過ごした思い出は忘れずに、共にこれからも生きていこう。
ここ数日、母はひどい腰痛でよちよち歩き状態です。
父は、今日は休みのため1日中家にいて、1日中そんな母の様子を見ていたようです。
てか、今日初めて気付いたんかいな。
そして夕飯の時、酒が入ったからか、泣いて母に「頑張れよ」と言いました。
んじゃ、夕飯の用意とか片付けとかしろし。
何にもしてない、泣いた5分後にはテレビをみて笑っていました。
ステレオタイプの親父といえば格好はつくけれど、要は想像力が欠けているのだと、呆れました。
母は、頑張れと言われて無反応でした。
いつもよりは手伝ったけれど「全部やるから座っていて」と言えない?言わない?私もくず。
父は、今日は休みのため1日中家にいて、1日中そんな母の様子を見ていたようです。
てか、今日初めて気付いたんかいな。
そして夕飯の時、酒が入ったからか、泣いて母に「頑張れよ」と言いました。
んじゃ、夕飯の用意とか片付けとかしろし。
何にもしてない、泣いた5分後にはテレビをみて笑っていました。
ステレオタイプの親父といえば格好はつくけれど、要は想像力が欠けているのだと、呆れました。
母は、頑張れと言われて無反応でした。
いつもよりは手伝ったけれど「全部やるから座っていて」と言えない?言わない?私もくず。
「ウォーターボーイズ」のモデルになった水泳部がある埼玉県立川越高等学校が、本日文化祭のようでした。
川越駅で実行委員らしき生徒がハッピを着て宣伝をしていたので、何だか大学の学祭っぽいな~、気合入っているな~…と思いました。
なぜ私が普段は行かない川越にいたかというと、親戚の法事のためです。
そして母が一言。
「法事よりシンクロ見たいわ~!」
…まぁそっちの方が楽しいだろうけどさ。
どんだけミーハーだ!と思いました。
帰りにも「シンクロ見たかった~」って言ってたし(笑)
そんな母です。
川越駅で実行委員らしき生徒がハッピを着て宣伝をしていたので、何だか大学の学祭っぽいな~、気合入っているな~…と思いました。
なぜ私が普段は行かない川越にいたかというと、親戚の法事のためです。
そして母が一言。
「法事よりシンクロ見たいわ~!」
…まぁそっちの方が楽しいだろうけどさ。
どんだけミーハーだ!と思いました。
帰りにも「シンクロ見たかった~」って言ってたし(笑)
そんな母です。
大学でバイトしてきました
2006年7月29日 家族・子育て家に帰ってきたら、台所のコンロには大きめの鍋が置いてあった。
一般家庭では、その中に入っているものはカレーだったりするが、我が家は違う。
というより、「母親の作ったカレー」というものが分からない。
我が家では、カレー=レトルト。
カレー=手抜き料理。
大学に入ってからふとその話をしたら、ほぼ全員に驚かれた。
ほほ〜。現代のお袋の味は、肉じゃがではなくカレーか。
今年のゴールデンウィークのある日、母は唐突に私にカレーを作らせた。
この歳になって、カレーを作るどころか、ある料理を最初から最後まで責任を持って作るのが初めてだった私は、母の助言を聞きつつ何とかカレーを完成させた。
(「カレー」を「何とか」完成させる、っていうのも恥ずかしい話だけど)
美味しそうにカレーを食べる母を見て、私はふとある事を聞いた。
「何で、うちのカレーはレトルトなの?」
母はボソッと答えた。
「前に一度作ったとき、お父さんに『こんなもの食えるか』って言われたから。」
その時、私の中で最低だった父の格が更に下がったのは言うまでもない。
我が家で、カレーの代わりに鍋に入っているのは「ラタトゥーユ」。
それこそ1〜2年前から母のレシピに加わった新参者。
でも、私にとってはそれがお袋の味。
数え切れないほど何回も作ってもらった料理は他にたくさんあるけれど。
一般家庭では、その中に入っているものはカレーだったりするが、我が家は違う。
というより、「母親の作ったカレー」というものが分からない。
我が家では、カレー=レトルト。
カレー=手抜き料理。
大学に入ってからふとその話をしたら、ほぼ全員に驚かれた。
ほほ〜。現代のお袋の味は、肉じゃがではなくカレーか。
今年のゴールデンウィークのある日、母は唐突に私にカレーを作らせた。
この歳になって、カレーを作るどころか、ある料理を最初から最後まで責任を持って作るのが初めてだった私は、母の助言を聞きつつ何とかカレーを完成させた。
(「カレー」を「何とか」完成させる、っていうのも恥ずかしい話だけど)
美味しそうにカレーを食べる母を見て、私はふとある事を聞いた。
「何で、うちのカレーはレトルトなの?」
母はボソッと答えた。
「前に一度作ったとき、お父さんに『こんなもの食えるか』って言われたから。」
その時、私の中で最低だった父の格が更に下がったのは言うまでもない。
我が家で、カレーの代わりに鍋に入っているのは「ラタトゥーユ」。
それこそ1〜2年前から母のレシピに加わった新参者。
でも、私にとってはそれがお袋の味。
数え切れないほど何回も作ってもらった料理は他にたくさんあるけれど。
母になる日が想像できない
2006年7月18日 家族・子育て電車内で勉強中、隣にいた赤ちゃんに手をガシッと掴まれました。
お母さんが気さくな人であるように見えたので、思わず「かわいいですね、いくつですか?」と話し掛けてしまいました。
最近小さい子ども達を見ると癒されます。
大人になったって事なのかな、と思ったりもしました。
でも昨日、隣の家の子ども達が騒いでいるのにはイライラしてしまったぁ〜。
大人しくて、騒ぐ=泣くだった私は、「感情剥き出しでいいな〜、私もやってみたかった」とも同時に思ってしまいました。
私、まだまだ子どもだ。
もう21だけど…。
お母さんが気さくな人であるように見えたので、思わず「かわいいですね、いくつですか?」と話し掛けてしまいました。
最近小さい子ども達を見ると癒されます。
大人になったって事なのかな、と思ったりもしました。
でも昨日、隣の家の子ども達が騒いでいるのにはイライラしてしまったぁ〜。
大人しくて、騒ぐ=泣くだった私は、「感情剥き出しでいいな〜、私もやってみたかった」とも同時に思ってしまいました。
私、まだまだ子どもだ。
もう21だけど…。
祖母の米寿祝いに、昼は外食をしてきました。
仮屋崎省吾先生が内装や料理のデザイン監修をしているらしいお店だったので、とても可愛くかつ美味な料理ばかりでした。
祖母へのプレゼントは、アナスイの蝶のモチーフが付いたネックレスです。
先日表参道のアナスイにマニキュアが見たくて入ったところ、母が「これおばあちゃんに良くない?」と言って指差したのがそれだったのです。
正直ビビリました。「え、ここで買うの?!ばぁちゃんに?!」と。
まぁ「米寿×アナスイ」なんてコラボを他にやっている人はいないと思うので、祖母にはそれをどんどん使ってほしいと思いました。
そしてこれからも元気でいてほしいです。
この調子だと私の初任給はすべて家族へのプレゼント代に消えそうです(笑)
仮屋崎省吾先生が内装や料理のデザイン監修をしているらしいお店だったので、とても可愛くかつ美味な料理ばかりでした。
祖母へのプレゼントは、アナスイの蝶のモチーフが付いたネックレスです。
先日表参道のアナスイにマニキュアが見たくて入ったところ、母が「これおばあちゃんに良くない?」と言って指差したのがそれだったのです。
正直ビビリました。「え、ここで買うの?!ばぁちゃんに?!」と。
まぁ「米寿×アナスイ」なんてコラボを他にやっている人はいないと思うので、祖母にはそれをどんどん使ってほしいと思いました。
そしてこれからも元気でいてほしいです。
この調子だと私の初任給はすべて家族へのプレゼント代に消えそうです(笑)
ダークなランドスケープ
2005年12月30日 家族・子育て約1年前である1月23日の日記にも書いてありましたが、やはり私は医療従事者にはなれないと再認識しました。
なぜなら今日、祖母(かなり元気)を見舞っただけで泣きそうになったからです。
しかも多分、私が泣いている事に気付かれました、最悪(苦笑)
実は3年後期に病院実習があるのですが、うまく乗り切れるか心配になってきました。
家族ならまだしも、見ず知らずの見習い(しかも看護師にはならない)に半泣きで看護されるのは…嫌だな(バッサリ)
更に、母に対して先輩の爆笑就活体験談を話していて、ふと「私は何になろうかな〜」と言ったところ、「普通にOLでもやれば?」との答えが返ってきました。
私の養教という職業に対する憧れが薄れてきた事を知っているかの如くな返答に、内心超焦りました。
「今はOLになるのも大変だよ〜」と辛うじて言いましたが、やばい、これも気付かれてます(苦笑)
女親は偉大だな〜。
そして自分の将来が見えない事に凹む。
なぜなら今日、祖母(かなり元気)を見舞っただけで泣きそうになったからです。
しかも多分、私が泣いている事に気付かれました、最悪(苦笑)
実は3年後期に病院実習があるのですが、うまく乗り切れるか心配になってきました。
家族ならまだしも、見ず知らずの見習い(しかも看護師にはならない)に半泣きで看護されるのは…嫌だな(バッサリ)
更に、母に対して先輩の爆笑就活体験談を話していて、ふと「私は何になろうかな〜」と言ったところ、「普通にOLでもやれば?」との答えが返ってきました。
私の養教という職業に対する憧れが薄れてきた事を知っているかの如くな返答に、内心超焦りました。
「今はOLになるのも大変だよ〜」と辛うじて言いましたが、やばい、これも気付かれてます(苦笑)
女親は偉大だな〜。
そして自分の将来が見えない事に凹む。
祖母が昨日入院しました。
ただ、自分で「肺炎になったら困るから」と言って入院したそうです。
実際は肺ではなく気管支の具合が悪いと診断されましたが、薬と点滴のおかげでほとんど回復したとか。
見舞いに行った(というより祖母が持ってきてと言った物を持って行った)母によると「すぐ帰るからね」「病院て不便」としきりに言っていたそうです。
一応医療を学んでいる者としては、大した病状ではないのに入院する事によって「してもらう」事に慣れ、病気や認知症を誘発しなければ良いのだけど…と思っていましたが(考えすぎ?)、この調子なら大丈夫そうです。
教職の介護等体験でお年寄りの考えを聞き、また今回思っていたより祖母を心配している自分に気付き、もっと祖母を大切にしよう、会話を交わそう、と考えました。
もっと早くそうしていれば、とは思いません。
私の成長がそれに気付かせてくれた、という事を大切にしたいからです。
2005年最後の決意です。
ただ、自分で「肺炎になったら困るから」と言って入院したそうです。
実際は肺ではなく気管支の具合が悪いと診断されましたが、薬と点滴のおかげでほとんど回復したとか。
見舞いに行った(というより祖母が持ってきてと言った物を持って行った)母によると「すぐ帰るからね」「病院て不便」としきりに言っていたそうです。
一応医療を学んでいる者としては、大した病状ではないのに入院する事によって「してもらう」事に慣れ、病気や認知症を誘発しなければ良いのだけど…と思っていましたが(考えすぎ?)、この調子なら大丈夫そうです。
教職の介護等体験でお年寄りの考えを聞き、また今回思っていたより祖母を心配している自分に気付き、もっと祖母を大切にしよう、会話を交わそう、と考えました。
もっと早くそうしていれば、とは思いません。
私の成長がそれに気付かせてくれた、という事を大切にしたいからです。
2005年最後の決意です。