ISBN:4087746178 単行本 さくら ももこ 集英社 2002/11 ¥1,260

写真がとても綺麗で、アクセサリーに興味のない私でも楽しめました。

解夏

2006年8月18日 読書
ISBN:4344404645 文庫 さだ まさし 幻冬舎 2003/12 ¥680

表題作を含めて4作が収録されていますが、とりあえず「解夏」について。

静かに、そして緩やかに主人公の失明への過程が書かれています。
「なぜ自分だけがこんな目に」という思いがない訳ではないけれど、それよりも自分が持っていたい思い・想いを知った主人公は、やはり静かに現実を受け止めます。

彼は強い。でも、私もそうなりたい。
部屋がぐっちゃぐちゃな状態なのに気にしない、片付けない、という訳ではありません。
一度掃除・整理を始めると、大した範囲でなくてものんびりと1日かけてやってしまうのです。

まぁ、ただのノロマって事です(汗)

日々是好日

2006年8月15日 日常
未だに夏休みの予定がどんどん増えていっています。
去年までヒッキーしていた分を取り戻すが如くに。

勉強からはかなり遠ざかっているところが気になりますが、明日も全力で遊んできます!
ISBN:447968154X 単行本 唯川 恵 大和書房 2004/03 ¥1,260

久しぶりにモヤモヤした感情を抱えている身としては、心に沁み入ってくる言葉が多すぎて泣けてきます。
もしかしたら私は、恋愛より結婚がしたいのかもしれないです…(笑)

快い疲労

2006年8月13日 友達
高校時代の友達と泊まりがけで遊んできました。

やっぱりあの空間は良い!

楽しいエネルギーチャージになりました。

とりあえずさっさと寝よ…。

春琴抄

2006年8月12日 読書
ISBN:4101005044 文庫 谷崎 潤一郎 新潮社 1951/01 ¥300

私の感覚ではM男とS女の愛情物語にしか感じられなかったのだが…(汗)

文学とはやっぱり突き詰めていくと難解だね。
夏合宿から帰ってきて以来、日々をダラダラと過ごしていました。
予定のある日は全力で過ごしているのですが、「フリーの日=休息日」になってしまっています。
予定のある日だって、そんなに疲れる事はしていないのに…。
勉強なり部屋の掃除なり、今までやりたかった事を存分にしなければ!と思いました。

あと、8月中に1回はバイトの予定を入れます。
いい加減マズイ。

黒革の手帖

2006年8月10日 読書
ISBN:4101109540 文庫 松本 清張 新潮社 1983/01 ¥540

画像は文庫ですが、全集で読んだので目が疲れました(汗)

大どんでん返し。
人生の急転直下。
女は怖いわぁ…。

友達が「留年したら退学してスナックを開く!」と言っていて、密かに「じゃぁ私は銀座の蝶になる!」という返し文句を考えていたのですが…やめました、私にはハッタリでも無理です。

一夜明けて。

2006年8月8日 日常
GWのオールカラオケ明け以来でしょうか、久しぶりに午後起床でした。
夏合宿といい、出発前日の祭といい、なぜか記憶がおぼろげです。
とにかく楽しかった事だけは覚えているのですが…何か寂しいなぁ。

フィーバー

2006年8月7日 日常
ただいまです。

帰ってきました。

やった事全てが楽しい3日間でした。

とりあえず、今は猛烈に眠いです。

旅路

2006年8月5日 日常
今日から2泊3日で、サークルの夏合宿に行ってきます。

海です!
ものすごく焼けそうっっ!!

焼けるのは嫌だけど、行くからには楽しんできます。
では!

なつまつり

2006年8月4日 日常
祭に行ってきました。
意外と規模が大きく、来ている人も多かったので、人ごみと時々格闘しながらも楽しんできました。
結構たくさん食べたので太りそうです(汗)

串焼をつまみに缶ビールと缶カクテルで乾杯というのは、大人と言うべきかオッサンと言うべきか…。

海と毒薬

2006年8月4日 読書
ISBN:4101123020 文庫 遠藤 周作 新潮社 1960/07 ¥380

文章量としては少ない方ですし、様々な登場人物の視点から書かれているので、飽きずに一気に読んでしまいました。
非日常は日常の中にある。
そして、罪の意識が欲しい人間の気持ちが、私は少し分かります。

華麗に舞う

2006年8月3日 TV
テレビで安藤美姫選手の「復活の滑り」を見てちょっと感動。
やっぱり伊達や酔狂で、4回転ジャンプを飛んてた人じゃないですね。
フィギアスケートは今年のオリンピックを観るまでは興味がなかったのですが、これからは頻繁にチェックしていきたいです。
自分で自分が分からないのは、相も変わらず。
むしろ、何であんなに舞い上がっていたんだろうとさえ感じる。

奴は誰にでもそんな感じじゃないか。

でも悔しいから、後輩(「奴」ではない)の一言でここまで揺れてしまった自分が悔しいから、ケリはつけさせてもらおう。

社交辞令が得意な奴に、それをまともに返してやろう。

潮騒

2006年7月31日 読書
ISBN:4101050074 文庫 三島 由紀夫 新潮社 1955/12 ¥420

自然の描写がもの凄く美しい作品。
でもサークルの先輩曰く「そのへんの少女漫画とやってることは大差ない」というのも分かる(笑)

心はハネウマ

2006年7月30日 日常
「あのメールひとつだけ、取り消す事が出来ればなぁ…。」

その約1時間後に、取り消さなくて良かったと思うようになろうとは。

もうだめだ〜、自分で自分がよく分からない。
とりあえず「明日提出のレポートを今日中に仕上げる」事を目標にして、気分を紛らわそう。
携帯が気になるから、電源は切っておこう。
ISBN:4101440190 文庫 乃南 アサ 新潮社 2004/11 ¥380

恋愛小説は、このような短編の方が読むのに良いかもしれない。
私にとっては。
あ、短編もだめだ。
すっかり取り込まれて、大暴走してしまったから。

あのメールひとつだけ、取り消す事が出来ればなぁ…。

××××××
室井佑月さんの文章を初めて読みましたが、まさにあの方そのもの、サバサバした姉御らしい物語でした。
姫野カオルコさんは、好きなんだけど、読んでると苦しくなる(苦笑)
家に帰ってきたら、台所のコンロには大きめの鍋が置いてあった。
一般家庭では、その中に入っているものはカレーだったりするが、我が家は違う。
というより、「母親の作ったカレー」というものが分からない。

我が家では、カレー=レトルト。
カレー=手抜き料理。

大学に入ってからふとその話をしたら、ほぼ全員に驚かれた。
ほほ〜。現代のお袋の味は、肉じゃがではなくカレーか。

今年のゴールデンウィークのある日、母は唐突に私にカレーを作らせた。
この歳になって、カレーを作るどころか、ある料理を最初から最後まで責任を持って作るのが初めてだった私は、母の助言を聞きつつ何とかカレーを完成させた。
(「カレー」を「何とか」完成させる、っていうのも恥ずかしい話だけど)

美味しそうにカレーを食べる母を見て、私はふとある事を聞いた。
「何で、うちのカレーはレトルトなの?」
母はボソッと答えた。
「前に一度作ったとき、お父さんに『こんなもの食えるか』って言われたから。」

その時、私の中で最低だった父の格が更に下がったのは言うまでもない。

我が家で、カレーの代わりに鍋に入っているのは「ラタトゥーユ」。
それこそ1〜2年前から母のレシピに加わった新参者。
でも、私にとってはそれがお袋の味。
数え切れないほど何回も作ってもらった料理は他にたくさんあるけれど。

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