『梟の城』という映画に、茂山家のいっぺ＋誰かさんが出演していたというので、1週間前に借りたそれを見ました。
台詞がない、ということなので、どの場面で出てくるのかな〜と思いつつ見ていたら・・・

わかんなかった・・・

エンドロールまでいってしまい、とりあえず名前を確認すると・・・あった、あった。
『茂山宗彦　　茂山逸平　　茂山童司』
3人並んで、前後に余白まであるという名前の待遇。なのにわからないとは・・・。
散楽指導が千乃丞さんだったので、もしや能の場面！？と思い、秀吉が高野山で薪能をする場面まで巻き戻してみるが・・・発見できず。

能の場面っていったらあと何かあったっけ？と考えてみると、京都の河原の見世物屋街（みたいなところ）の場面で簡易能舞台が出てきてたじゃん！とひらめき、さらに巻き戻すと・・・

いたっ！

え・・・この人達？

女装して能舞台で舞ってるのはいいが、レンタルビデオだと画像が悪くて見にくいよ〜。
しかし、見てると段々誰がどれか判ってくるから不思議。
真ん中の赤い着物はもちろんいっぺ！下がってるのに左右の2人と同じ身長に見えるくらいのデカさ。体をくねらせる時に一番自然にみえたのが彼だっただけに、そのギャップに笑いました。
エンドロールではどーじくんの名前が右にありましたが、能舞台で右にいたのはもっぴと思われ。なぜそう思うか。
劣悪な画像にもかかわらず、眉間にしわがよってるのがわかったから！！
これにも笑いました。いつも真剣なのね〜、もっぴ。あと、扇子を上にあげた時の構えが、『狂言へ行こう』に出てた『三番三』の写真の構えと似てたので、そうかな〜と思いました。
どーじくんは消去法で・・・、ごめんなさ〜い。

もっぴの眉間にしわ面を発見してからは爆笑でした。

『梟の城』本編はあまり面白くなかったです。ロードショー当時、CMを見たけど、それと全然違ってた。見て得るものもなかったし。ぶっちゃけ今まで見た中で一番つまらなかったです。

勉強しろよ・・・。
一時は日記のテーマを『日常』じゃなくて『学校・勉強』か『演劇』にすればよかった・・・と思ってたんですが、ここ最近は北村一色だったし、勉強について語るほど勉強してないし、『日常』にしといてよかったよ、うん。

ついに『北村一輝熱』復活！！

最近ここでアツく語ってたら、半ば消えかけていた（というか忘れかけていた）炎が勢いを取り戻しました。そして、一時期日参してた北村さんファンサイトさまの引越し先をたまたま見つけたことで、もう、アラブの油田にマッチを投げ込んだ如くの燃えたぎり様。
そのわりに、「ビデオをレンタルしまくるぞ〜！」とか考えてないあたり、私もようやく自分の立場を判ってきたようで。（遅すぎ）

うちの学校、去年は推薦で合格した人は10人もいなかった位なのに、今年はホントすごい。半分はもう合格してるんじゃ・・・。受験するのは10人くらい、っていうクラスもあるみたい。
指定校で受かるのは高校3年間がんばってきた証拠だから、『すごいな〜』っていうより『えらいな〜』っていう感想を私は持つんだけど、公募制やAOで受かるのはやっぱ『すごいな〜』って思うよ。
でも弊害もきちんと（笑）あるようで。私のクラスは理系クラスだから、わりとみんなマジメに勉強してるんだけど、文系のほうは生徒からも「うるさくて授業に集中できない」との声があがる程のようです。
もう授業は終わったし、テストと数回の登校日と卒業式を残すのみだけど、そういう所で協力しあわないとねぇ。でも、こんなに冷静で客観的でいられるのも、自分が巻き込まれてないからだよな。巻き込まれてたら、ここでキレっぱなしだよ、たぶん。

完全中高一貫校は、中3と高1でダレるからね。御三家とか準御三家もそうなのかは知らんけど。
まあ、他の中高通ってたらとかは考えるけど、この時期まで来たらそれはもう想像っていうより妄想だね。楽しい事だらけじゃないのが人生なんだからさ。

『あなたの隣に誰かいる』の最終話、見ましたよ。

なんか、すごかった・・・。

やっぱ数馬に手錠をかけたのは愛子さんだったのねっ！ビバ白石！！ノーメイク（っぽく見えるけど、化粧でそう見せてるんだろうな）で自暴自棄な雰囲気で、「やっと勝ったぜ」っていう感じの嘲笑、最高でした。利用された末に殺されるなんて、一番可哀想だけど。
梓と欧ちゃんが鈴を助けに行ってから無事に生還するまで。これが一番凄まじかった。ハラハラしっぱなしでした。まさか腹に木が刺さっても戻ってくるとは・・・！何回も死んでるけど、毎回痛いんだろうな〜。
永遠に蟲の男が生き返らない方法が見つかるとは思ってたけど、ああいうカタチだとは思ってませんでした。
草間さんの血に濡れた刀を見て初めて動揺する数馬。
逃げないように押さえる彼に殺された人たち。
連行されてく草間さんに声をかける欧ちゃん。
警察署で死んだ奥さんの笑顔を見た草間さん。
最終回は血みどろだったけど、ジーンときました。人が殺される場面で感動したなんて、たぶん初めてだよ。

そして最後のオチ。

琴音かよっ！！

でも笑いました。
3ヶ月ありがとう！

冒頭の数馬の台詞、彼の罪を抜きにしてその意味だけを考えると、っていうか北村さんか言ってるのを想像すると、結構キます。
「死ぬことは、少しだけサヨナラすることだ。」
とか言っちゃってようっ！！一生ついていくぜっ！←危険

今日で高校の授業が全て終了しました。明日からは最後の定期考査。
ま〜、がんばろ。

カエルの解剖しましたさ。

ちょっと掴むのは出来なかったけど、麻酔にかかったカエルをあおむけにして切り始めちゃえば、あら不思議！
何のためらいもなくハサミとメスを進めてしまうなんて。
廊下は生臭かったらしい。
やってると気付かないんだけどねぇ。

終わったら結構疲れてた。

ほぼ一週間遅れですけど、『あなたの隣に誰かいる』の第9話見ました。

また気になる終わり方しやがってよぅ！

明日が最終回。ということは超スピードで謎が解けてくんだろうな・・・。
それにしても、ドラマって12回で1クールが主だったのに、フジテレビの火9まで10回で終わりとは、『ドラマ氷河期』と言われているだけあるな〜、と改めて思いました。

日経エンターテインメントっていう雑誌に2003年のドラマの視聴率ワーストランキングが出てたけど、最下位はもちろん『Good　Luck！』。『〜誰かいる』は中間くらい。
そしてそして、蟲の男こと北村氏がサブ主演として出ていた『ひと夏のパパへ』は堂々の4位！（3位だったかも。とにかく1位2位ではないが5位までの中に入っていた）
打ち切りで最終回早まったくらいだしねぇ。私も見てなかったし（おい！）
ビデオは途中までとったんだけど、ナイター中継が入って失敗してからそれっきり・・・。余談ですがこのパターンで見なくなったドラマはけっこうあります。実は『春ランマン』もそうだったりして。でもこれはDVD買う予定です。

けっこうどのメディアでもいってますけど、上戸彩って人気あるし演技上手なのに、なんで主演したものはコケるんでしょうか。『ひと夏〜』といい『あずみ』といい『高校教師』といい・・・。『3年B組金八先生』で人気が出たのは、それが人気シリーズで視聴率が高くて多くの人が見てたからこそ！だったんですかねぇ？
新ドラ『エースをねらえ！』の撮影で、和敬塾という目白にある学生寮に彼女がきたそうです。色白くてちっちゃかったけど、目つきは鋭かったようで・・・。雑誌とかでみたまんまっすね。

去る12月4日は、ポルノグラフィティのライブツアー初日inさいたまスーパーアリーナでした。
行ってきました。

ポルノはやっぱりいいねぇ・・・。

最近は（ライブ前にもかかわらず）あまり曲を聴いてなかったんだけど、ライブ後はずっとポルノばっかりですわ。
ライブ構成もストーリー仕立てで面白かったです。

東京メッツという団体は初めて知ったけど、舞台とかもやっているし、芸歴が長い人も短い人もいるようなので、「この人東京メッツの人だ！」とは判らなくても、テレビで見たことあるメンバーはいるかもね。

やっぱセンター試験利用入試で合格目指しますわ。

火9ドラマ、見てます？
澤村数馬を演じている北村一輝さんのファンなんで、ビデオにも撮って見てるんですけど。
そして今日、溜めていた第6・7・8話を見たんですけど。

なんじゃありゃ〜！！

ついに人間の役じゃなくなったか、ジョージ・・・（←友達が北村さんのことをジョージ（by春ランマン）と呼んでいるので。確かにジョージの方が呼びやすい）
今までで一番やばい役だよ・・・。
ジョージ役が一番まともだったとは・・・。

白石美帆演じる愛子が数馬に火をつけて、「地獄へ落ちろ〜！」って言いながらポリタンク投げつけるシーンが、結構好きです。「おおっ、愛子すごいぞ！ってゆーか白石すごいぞ！」みたいな。
地下室のシーンに比べりゃどーってことないですけど。梓の棺おけは衝撃的だった・・・。

しかし樹里の言っていた『蟲の女』がこういう意味だったとは。私は鈴ちゃんは欧太郎の子供だと思うけどね〜。

ホラーっていう枠組みがピッタリのこのドラマだけど、最後はハッピーエンドというか、救い様や希望のある終わり方にしてほしい。そして是非白石美帆をもう少し出してくれ〜。

『蟲姫伝説』は単体でも十分売れそうな気がする。

わぁお、明日から12月か。寒いな、色々と。

塾で数学を個人指導で教えてもらってる先生の一言。
「よし、センターで受かろう。」
あんた、私の考えてることよくわかってくれてるねぇ、ありがとう！
めざせ、センター8割5分っ！！
それにしても、英語がネックになるとは思わなかった・・・。センターならなんとかいけそうかな。一般はけっこうヤバイかも？！

千五郎家は（たぶん茂さん以外は）みんな京都の某男子高出身みたいですが、洛星、洛南に続く進学校とは・・・。恐るべし。
それにしても、いっぺはどうやって立命館に受かったんだ？やっぱAO？
アピールできるものがある人は素晴らしいと思いますよ。
だから卒業はしてほしいですね。がんばれ！私も頑張るから・・・！

萬斎さんも小学校から大学まで国立だし。こりゃ別格ですな。

『ラストサムライ』がもうすぐ公開ですな。
新宿の小田急の入り口に、トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之、小雪がそれぞれピンで写ってる映画のポスターが飾ってあるんだけど、みんなかっこいいんですよ。
特に真田氏、なんなんだよっ！あの色気はなんだっ！
さすが『陰陽師』で萬斎氏に対峙する色気（しかも別の種類の）を出していた御方だ・・・。
さて、このポスターを発見してしばらくしてから、朝のニュースで『ラストサムライ』の宣伝を見たんですが、そこに渡辺氏と真田氏がインタビュー映像で出てたんです。

真田さん、なんでロン毛なんすか・・・
しかも女の子結びで。

まさにリアル道尊！！

これはちょっと笑っちゃいましたね。

なんかもっぴいっぺ兄弟に会いたい。
『あの大鴉、さえも』観たいよ。古典的お芝居かと思ってたら大きいガラスを運ぶ3人の話でちょっとびっくり。
やっぱ望むは『おそれいりますシェイクスピアさん』の再々演なり。

紅白の出場者、決まりましたね。
RAG　FAIRが出ないのはまぁしようがないとして、ポルノグラフィティも出ないのか！『メリッサ』売れてるじゃ〜ん！
倉木麻衣が出るのは嬉しいな。『オードリー』つながりではないけど、あの曲が一番好きだな〜。サビで音階上がっていくトコとか。彼女の声は癒し系ですね。さて何の曲で出るのだろうか・・・。
でも科学的に一番癒し系の声なのは、Misiaだそうです。

某地方国立大で、学祭のときに学生が中学生に酒類を売った、というので問題になりましたよね。あれ、『売った』というより『買わせた』感じらしいです。「買わないと帰れないよ。」とか言ったり。
そうじゃなきゃ中学生100人以上も飲酒しないだろ。自主的に買って飲んだ子もいると思うが、それはちょっと持ち出すとややこしやになるので置いといて、大学生しっかりしろって思うよ。脅して買わせるってどうなの。しかも学祭では未成年者も来るから酒類販売禁止って決まってたのに。
来年は学祭中止だってさ。自分達の首絞めてまで売りたかったのかねぇ？目的がわからん。
ちなみに学生じゃなくて、『おじさんから買った』子も数人いるんだって。業者？

いっぺの『怪猫伝説』をもう一度見てみたが、時々鼻の穴全開じゃん、あれ！オタクっぽくっていいねぇ。江戸っ子っぽい深津ミケの喋り方もいいねぇ。
会員になってるビデオ屋にはもう茂山家＆萬斎氏の出てたビデオないよ・・・クスン。

あ・・・勉強しろってことね・・・。

大河ドラマ「武蔵」でお通が城太郎と紙すきやってる回、絶対見てたよ、私。逸平くん出てたなんて気付かんかったよ。
狂言、舞台、ドラマの感想を見てまわってると、止まらない止まらない。
京都住みたいな〜。

こんな事言いつつ、来年は大学生だ〜！と本気で思ってしまっている自分が情けない。
勉強しろっつ〜の、マジで。

『TOPPA！』見に行きたいだろ？
『オイディプス王』見に行きたいだろ？

だったら今苦しめ。

『学校の怪談　物の怪スペシャル』のビデオを借り、逸平くんの出てた猫の話だけをとりあえず見た。

深津かわえ〜！！

鶏と格闘してたんだけど、飼い主鈴木（逸平）が来ておとなしくなっちゃうとこなんか、も〜っ、かわいすぎです。その後の逸平くんの「こらっ！」って声もなんか好きだ（笑）
それにしても冒頭の鼻栓は一体・・・。鼻血止めなのか？

逸平くんがテレビ出なら、もっぴさんは舞台出らしいな。
それにしても、『終のすみか』見たいなぁ。兄弟出演だし、オードリーつながりだし。再放送頼む、某国営放送局！

「センター（試験）の数学と生物なんてパターンよ、パターン。」
お茶女卒の教師が言った。この人は数学と生物のセンターで100点を取ったにもかかわらず、英語が140点だったという事を今でも悔しいと思っているらしい。
私はセンターを受ける上での最低限の努力すらしていないかもしれない。クラスメイトは「住む世界が違うな〜」とか言ってたけど、あの人はまさに『1％の天性と99％の努力』の人だ。

目から鱗。

このままでいいのか、自分。

茂山千五郎家公式サイトに案内が出てた、『紅葉伝統芸能鑑賞会　〜茂山狂言会女子美術大学公演〜』に行ってきました。
締め切り前に茂山家に少し興味が湧いたものの、「まあ、今回はいっか〜。」と応募をしなかったのだが、締め切りが過ぎた途端、私の中で茂山家大フィーバーが到来（笑）当日券をなんとしても手に入れねばっ！と今日は朝から気合い十分。
「あ〜、早退して〜。」と思いつつ、無事学校を終え、山手線＆丸の内線で東高円寺へ。そして早足で女子美へ。売り切れてたらショックだな、とか、思考は悪い方向へ・・・。
体育館に着くと、人いね〜。どうしていいか判らず、ひょこひょこと外周し、また戻るとそこには学生さんが！
「あの〜、狂言会の当日券ってもう売り切れですか？」→私
「あ、いえ、ちょっと待ってください。」→学生さん
ちょっと待ってって事は、まだ券がある！この時点でホッとしました。そしてしばし待つと・・・
「いや〜、初めてのお客さんだよ。」→学生さんPart2
なんですと？！

当日券の整理番号1番でした。

茂山家って人気ないの？（失礼）

もっぴさん短髪だった。確かにあれは寒そうだ。
正邦さんはスーパーボディだとさ。
逸平くんはある意味年齢不詳だ。

1時間という短い時間だったけど、500円というリーズナブルなお値段と、300席を抽選にしたというのにどう見ても100人位という客の集まり具合（察するにほとんど女子美関係者）は、初めて狂言を見る私にとっては好都合でした。舞台が近いっていうのはいいね！

女子美スタッフの何名かの皆さん、迷惑かけてすんませんでした・・・。

勉強してね〜・・・