精霊流し

2004年3月4日 読書
ISBN:4344001117 単行本 さだ まさし 幻冬舎 ¥1,429

読みながら、そして読み終わってからも、「人生ってドラマだな」と思いました。
親族の戦争体験や、さだ氏自身の音楽才能など、凡人とは少し違う境遇の中でのお話でしたが、家族の絆や仲間同士の思いやりなどを感じ、心が温かくなる本でした。

長崎は修学旅行で2度行きました。2度目の時は『また長崎かよ〜』とも思いましたが、その旅行は九州一周って感じだったし、家族旅行を入れると3回目でしたが、結構楽しかったです。
自分の知ってる地名が本に出てきたりすると、嬉しくなります。
思案橋とか大波止とか、なんとな〜くですが覚えてます。
長崎もいい街でした。

『まだ爆竹が一万発ほど残っている』という表現にはびっくりしました。『まだ』、『一万発』なんだ・・・みたいな。
精霊流しを見てみたくなりました。

やっと灯籠流しとの違いが判りましたよ。

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