La La Land
2017年4月30日 映画
自分の現状には満足している。
自信もある。
でも「もしあの時こうしていたら(あの人との)別の人生があるのかな」と考える時がふとある。
・・・ってな感じでグワーっと込み上げるものがあって、「この映画結構好き」と思いました。
自信もある。
でも「もしあの時こうしていたら(あの人との)別の人生があるのかな」と考える時がふとある。
・・・ってな感じでグワーっと込み上げるものがあって、「この映画結構好き」と思いました。
画像が出ない・・・。
去年公開の、大島優子主演の映画。
うん、シアターじゃなくDVDで良かったかな。
箱根に行きたくなったし、大島の抑え目の演技も意外と良いじゃんとは思ったけど。
去年公開の、大島優子主演の映画。
うん、シアターじゃなくDVDで良かったかな。
箱根に行きたくなったし、大島の抑え目の演技も意外と良いじゃんとは思ったけど。
レトロな雰囲気と色合いが、声を失った主人公を引きたてていたように感じました。
あの特徴的な大きな眼と身振りだけで演技をする柴咲コウも、素晴らしかったです。
しかしひとつだけ。
満島ひかりの役は必要ないと思いました。
多分原作に登場しない人物でしたし、何でおかんの結婚式に出ているのかも分からないし。
それだけが残念でした。
あの特徴的な大きな眼と身振りだけで演技をする柴咲コウも、素晴らしかったです。
しかしひとつだけ。
満島ひかりの役は必要ないと思いました。
多分原作に登場しない人物でしたし、何でおかんの結婚式に出ているのかも分からないし。
それだけが残念でした。
映画「ハナミズキ」を観てきました。
泣くかな…と思ってハンカチを握っての鑑賞でしたが、期待に反して(?)泣きはせず。
意外と淡々と進んでいく物語でした。
結末は落ち着くところに落ち着いた感じで、後味はスッキリ(笑)
泣くかな…と思ってハンカチを握っての鑑賞でしたが、期待に反して(?)泣きはせず。
意外と淡々と進んでいく物語でした。
結末は落ち着くところに落ち着いた感じで、後味はスッキリ(笑)
ハチミツとクローバー
2009年9月23日 映画
「全員が片思い」というキャッチフレーズだった気がするハチクロ。
片思いの相手の行動に一喜一憂する竹本や山田が、すごくかわいらしいと感じました。
5人で海へ行くも帰れなくなり、旅館に泊まって飲み会をする場面が好きです。
真山と山田が手ぇ繋いでるよ~!みたいな(笑)
あと、山田が真山におんぶされているシーンの切なさが印象的でした。
片思いの相手の行動に一喜一憂する竹本や山田が、すごくかわいらしいと感じました。
5人で海へ行くも帰れなくなり、旅館に泊まって飲み会をする場面が好きです。
真山と山田が手ぇ繋いでるよ~!みたいな(笑)
あと、山田が真山におんぶされているシーンの切なさが印象的でした。
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
2009年9月23日 映画
コメディ映画かと思っていましたが、意外と真面目にウエスタンをやっていました。
三池崇史監督の作品なので、人はバッタバッタと死んでいきますが。
主人公のガンマン・伊藤英明はとにかく格好良かったです!
保安官(香川照之)の不死身具合、実は「血まみれの弁天」であるルリ子(桃井かおり)のおいしいトコ持っていきすぎ具合は笑いました。
源義経(伊勢谷友介)が唯一恐れの表情を見せたのが、開花した弁慶(石橋貴明)のアタックというくだりは最強です。
三池崇史監督の作品なので、人はバッタバッタと死んでいきますが。
主人公のガンマン・伊藤英明はとにかく格好良かったです!
保安官(香川照之)の不死身具合、実は「血まみれの弁天」であるルリ子(桃井かおり)のおいしいトコ持っていきすぎ具合は笑いました。
源義経(伊勢谷友介)が唯一恐れの表情を見せたのが、開花した弁慶(石橋貴明)のアタックというくだりは最強です。
主人公の恒夫ではなく、ジョゼに感情を移して観る場面が多かったです。
綺麗な言い方が思い浮かばないのですが、ジョゼが恋を自覚して女になっていく過程の心情が丁寧に描かれていて、かわええなぁ、いじらしいなぁと思いました。
特に、口が悪くわがままなジョゼが初めて恒夫に弱みをみせる場面にキュンとしました。
別れはあっさりしていましたが、ラストの恒夫の号泣が印象的でした。
綺麗な言い方が思い浮かばないのですが、ジョゼが恋を自覚して女になっていく過程の心情が丁寧に描かれていて、かわええなぁ、いじらしいなぁと思いました。
特に、口が悪くわがままなジョゼが初めて恒夫に弱みをみせる場面にキュンとしました。
別れはあっさりしていましたが、ラストの恒夫の号泣が印象的でした。
小津安二郎監督の「東京物語」へのオマージュという作品です。
小津監督の撮り方を知らないので、それと比べる事が出来ないのですが、観る側に考える事を要求してくるものでした。
流して観ようと思えば観れますがね。
ただ、「え!こんなラスト?もう少し展開させてよ~」という感じはしました。
『珈琲を味わうときのように、気持ちを落ち着け、心をリセットし、これからのことを見つめるためのひととき』というのがテーマ。
癒し系映画ですが、一筋縄ではいかないですよ。
小津監督の撮り方を知らないので、それと比べる事が出来ないのですが、観る側に考える事を要求してくるものでした。
流して観ようと思えば観れますがね。
ただ、「え!こんなラスト?もう少し展開させてよ~」という感じはしました。
『珈琲を味わうときのように、気持ちを落ち着け、心をリセットし、これからのことを見つめるためのひととき』というのがテーマ。
癒し系映画ですが、一筋縄ではいかないですよ。
BALLAD 名もなき恋のうた
2009年9月19日 映画
画像はサウンドトラックのものですが。
「クレヨンしんちゃん」が原案という事で、どんな感じの物語なのか、時代物としての出来はどの程度なのかと色々心配していましたが、そんな心配は無用でした。
合戦のシーンは迫力がありましたし、恋だけでなく生き方についての示唆もあり、ちょこちょこ泣かされました。
逆にこれの原案がしんちゃんという事を考えると、しんちゃんてすごくね!?
連休中にアニメ借りようかな…。
「クレヨンしんちゃん」が原案という事で、どんな感じの物語なのか、時代物としての出来はどの程度なのかと色々心配していましたが、そんな心配は無用でした。
合戦のシーンは迫力がありましたし、恋だけでなく生き方についての示唆もあり、ちょこちょこ泣かされました。
逆にこれの原案がしんちゃんという事を考えると、しんちゃんてすごくね!?
連休中にアニメ借りようかな…。
映画「大奥」を観てきました。
キャッチコピーはずばり「最悪の地獄」、そして雑誌やテレビの宣伝では女の戦いがクロースアップされていましたが、絵島と生島新五郎の儚い恋がたまらなく素敵でした。
もちろん大奥シリーズならではの、むしろスカッとするほどのドロドロさも健在でした(笑)前半ドロドロ、後半ラブラブといったところでしょうか。
影の主役・杉田かおるも良い仕事してました。
恋が題材のためか、絵島と生島以外の人物の恋愛(?)模様も描かれていましたが、昼ドラ並みに濃かったのにはビックリでした。
キャッチコピーはずばり「最悪の地獄」、そして雑誌やテレビの宣伝では女の戦いがクロースアップされていましたが、絵島と生島新五郎の儚い恋がたまらなく素敵でした。
もちろん大奥シリーズならではの、むしろスカッとするほどのドロドロさも健在でした(笑)前半ドロドロ、後半ラブラブといったところでしょうか。
影の主役・杉田かおるも良い仕事してました。
恋が題材のためか、絵島と生島以外の人物の恋愛(?)模様も描かれていましたが、昼ドラ並みに濃かったのにはビックリでした。
体調はあまりよろしくない
2006年8月28日 映画私の周りでは、観た人全員がつまらないと酷評した「ゲド戦記」。
観に行ってきました。
つまらないとは思わなかったけれど、何だか某作品と似た展開なんですが…。
あと、アレンの「殺れよ」は怖すぎで格好良かった!(え)
観に行ってきました。
つまらないとは思わなかったけれど、何だか某作品と似た展開なんですが…。
あと、アレンの「殺れよ」は怖すぎで格好良かった!(え)
DVD 東映 2004/07/21 ¥5,460
全てを忘れてしまったら、自分じゃない?
アルツハイマーの妻を殺してしまった警察官が自首するまでの、空白の2日間を巡って繰り広げられる捜査、攻防、取材、裁判を綴った映画です。
「繰り広げられる」というと派手に感じますが、非常に淡々と、ゆったりとした時間が流れています。
登場人物が多いのですが、それぞれが何かしらの負の部分を持っていて、誰かには感情移入して観る事が出来るのではないかと思います。
アルツハイマーの家族をお互いに持つ警察官と裁判官の考え方の違いや、妻の姉の「私は妹を殺すことさえ出来なかった」という言葉には考えさせられました。
そして、妻を愛していたからこその彼の行動や心理に、悲しい涙を流しました。
命の絆を支えに、彼が生きていってくれたら、と思いました。
最後に、私の守るべきものは…やっぱりまだ自分かな…?
全てを忘れてしまったら、自分じゃない?
アルツハイマーの妻を殺してしまった警察官が自首するまでの、空白の2日間を巡って繰り広げられる捜査、攻防、取材、裁判を綴った映画です。
「繰り広げられる」というと派手に感じますが、非常に淡々と、ゆったりとした時間が流れています。
登場人物が多いのですが、それぞれが何かしらの負の部分を持っていて、誰かには感情移入して観る事が出来るのではないかと思います。
アルツハイマーの家族をお互いに持つ警察官と裁判官の考え方の違いや、妻の姉の「私は妹を殺すことさえ出来なかった」という言葉には考えさせられました。
そして、妻を愛していたからこその彼の行動や心理に、悲しい涙を流しました。
命の絆を支えに、彼が生きていってくれたら、と思いました。
最後に、私の守るべきものは…やっぱりまだ自分かな…?
VHS ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント 1998/09/18 ¥4,725
「ラピュタ見たことある?」と聞かれ、うっかり「あるよ〜」とほらを吹いてしまい、その人と次に会うまで(予定は未定だが)に見にゃ!と思い、借りました。
小さい頃は『魔女の宅急便』や『となりのトトロ』が大好きでしたが、ラピュタや『風の谷のナウシカ』は、何となく怖いというイメージがありました。それを今まで引きずって(?)、テレビで何回も放送していたにも関わらず、一度も見たことがありませんでした。しかしラピュタのあらすじを聞き(その時は完全にしったかぶってました)、見てみようという気が起こったのです。
見終わって感じたのは、あらかじめあらすじを聞いていたから、話が理解出来たのではないかという事。何回も見ることによって、映画の意図が伝わってくるのではという事。
絶対小学生くらいじゃ理解出来ないって!
やはりジブリの作品は、他のものとは一線を画している。
ナウシカも見たくなったし、『もののけ姫』も何回か見れば、映画館で見たときよりも深く感じるのではと思いました。
昔、「君をのせて」がナウシカの主題歌だと思っていて、それを言ったら軽くバカにされたことがありました。ラピュタは1986年の作品だから、みんなテレビで見たことあったんだな〜。
「ラピュタ見たことある?」と聞かれ、うっかり「あるよ〜」とほらを吹いてしまい、その人と次に会うまで(予定は未定だが)に見にゃ!と思い、借りました。
小さい頃は『魔女の宅急便』や『となりのトトロ』が大好きでしたが、ラピュタや『風の谷のナウシカ』は、何となく怖いというイメージがありました。それを今まで引きずって(?)、テレビで何回も放送していたにも関わらず、一度も見たことがありませんでした。しかしラピュタのあらすじを聞き(その時は完全にしったかぶってました)、見てみようという気が起こったのです。
見終わって感じたのは、あらかじめあらすじを聞いていたから、話が理解出来たのではないかという事。何回も見ることによって、映画の意図が伝わってくるのではという事。
絶対小学生くらいじゃ理解出来ないって!
やはりジブリの作品は、他のものとは一線を画している。
ナウシカも見たくなったし、『もののけ姫』も何回か見れば、映画館で見たときよりも深く感じるのではと思いました。
昔、「君をのせて」がナウシカの主題歌だと思っていて、それを言ったら軽くバカにされたことがありました。ラピュタは1986年の作品だから、みんなテレビで見たことあったんだな〜。
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