タイトル未定

最近、乳がんについて目にする事、耳にする事が多いです。
昨日から乳がんがテーマのドラマが始まったし、今朝の朝日新聞には、乳がんになったことのある（なっている）絵門ゆう子さんと音無紀美子さんの対談が載っていました。
今の私は、それが嫌で仕方ありません。母が乳がんと診断されてしまったからです
初期乳がん患者の5年後生存率は87％？半年間うつに悩まされた？全身にも転移する？
母が死ぬ事、それ以前に病気にかかる事自体もっと先の出来事だと思っていたのに。入院中、入院後に母に優しく気を配れるほどの大人になってからの出来事だと思っていたのに。
私は今、母にいつもと変わらずに接しています。極度に心配するよりは良いとは思いますが、こうやって日記に書いたり、乳がんについて考える機会にあう瞬間以外は、全く心配などしていないのです。乳がんについて考える機会にあう瞬間が嫌とか言いつつ、全く心配などしていないのです。
来週から母は入院します。
私は母がいなくなる事など考えていないおこちゃまなのか、母の心配などしない冷酷人間なのか、それが分かる期間だと思います。
でも、それが分かったからといって何になるかな、という感じも…。
とりあえず、医療ミスなんか起きるなよって思っています。