十五の春

2005年1月23日 日常
昨日は母を見舞ってきました。
ベットから手を振る母の、ちょっと調子悪そうな顔に動揺。
起き上がった時に、体に繋がっている管の中に血があって動揺。(多分出血を容器に流し、服やベットを汚さないようにするための管だから、血があるのは当たり前なのだが)
涙が出たけど、泣き顔は見せられないので必死に我慢。
その後はお互いに近況を話したりと、普通に会話できました。
しかし、母が私に自動車免許を取るのを勧めた時、再び涙が。
「重いものはしばらく持てないから車で買い物連れて行ってよ〜」と言う母は、別にそれ以外の意味などなくこう言っています。しかし、確実に「弱った」母を会話の中で垣間見た時、とても悲しくなりました。
手で目をぐりぐりこすっていましたが、母は目がかゆいのかぐらいに思ってくれたようで安心しました。
病室を出る時に手を振った母は、始めより元気な印象でした。

私は医療系学部に所属していますが、医療従事者にはなれないな〜とふと思いました。特に医師や看護師。危うく看護学部入りそうになった奴が言うもんじゃないですが。だから、看護学部入らなくてよかったです。医学部目指すのやめてよかったです。

そして今日も、昨日に引き続き正午近くに起床。
さすがにぐーたら生活はもういかんだろ、と思い始めた19の冬。

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