もどかしさとありがとう

友達のある一言で、授業も手につかないほど怒ってしまいました。普段ならここまでは怒らないので、今日は神経が高ぶっていたのでしょう。
もちろん私はそれを顔や言葉には出しません、他の友達もその場にいたので。
ただどうにもこうにも自分がいたたまれず（何だか自分大好きっ子みたいで良くない表現だけど）、先輩にメールで愚痴ってしまいました。
その先輩はサークル内において泥を被ってばかり。実際に嫌われてはいないけれど、叱ったり注意したりとポジションは嫌われ役。
私は先輩の役職を引き継ぎましたが、今のところ嫌われ役として叱っても注意してもいないし、何より先輩にまだ泥を被ってもらっています。

あなたになりたいのに、あなたになれない。

先輩は、私の愚痴を聞く事しか出来ずもどかしいと言ってくれました。
それだけで感謝です。
自分の努力が少しでも報われた時の嬉しさを私は知っています。
先輩にも、そして出来れば私にも、この役職としての働きが報われる時が来ますように。