完全密着！箱根駅伝

途中からですが、勉強の息抜きに観ました。
というよりも、朝に新聞を見た時は「絶対見にゃ！」と思っていたのですが、ハッと気付いたら放送開始時間を25分ほど過ぎていて、慌ててテレビをつけました（汗）

順天堂大の往路優勝の場面からだったので、山梨学院大の片貝さんが見れず残念でした（涙）
しかし順天堂大の難波さんの姿、言葉に思わず涙してしまいました。
3日のテレビ中継ではもちろん走っている選手を放映するのがメインだったので、難波さんのタスキリレー後の姿（控え場所で横になって手当てを受けている姿）はちょっとしか映らなかったのですが、この番組ではもう少し詳しく知る事が出来ました。
何と、残り2kmの記憶はなく、本能で走っていたそうです！
ゴール後は意識すらほとんどなく、それでも横になっている時に「タスキがない…」と言って（もう、うわ言ですね）周りの人達に「大丈夫だよ」と声を掛けられていました。
タスキは魂、そして命なのですね。

私は純愛系物語では決して感動しませんが、難波さんの困難を乗り越えようとする姿や乗り越えた姿には感動させられました。
そしてその感動が私のやる気にも繋がったところが、人間の感情の不思議。
来年は暇そうだから、現地に乗り込んで応援しようかしら？