ISBN:4104625019 単行本 アルフォンス・デーケン 新潮社 2003/09/17 ¥1,470

卒論を書くにあたり、先生から借りて読みました。
死を題材にしたものは難解というイメージがあったのですが、死生学だけでなくユーモア哲学の研究もされているデーケン先生なので、特に読解に困る事もなく読めました。
あと先生はドイツ人ですが、翻訳ものではなく自ら日本語で書かれたものなので違和感がなかったです。
「死の準備教育」、ホスピスの認知度が高まった今こそ、始めるべきだと考えました。
日本と欧米諸国の国民性の違いはもちろんあるけれど、最早死は忌み嫌うものではないという考えが普及してきているのだから。

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