鹿男あをによし

2009年7月24日 読書
現実世界とファンタジーが入り混じった作品は、時にやたらウソくさくなります。

しかしこの作品には、そのような違和感が一切ありません。

鹿の動きの描写は細かいし、クスッと笑わせる要素まで織り込まれています。

圧巻は大和杯の剣道のシーン。

読んでいる私の目の前で試合が行われているかのような臨場感でした。

万城目さん、ファンになったよ。

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