舞踏家の父と2人で暮らす娘・朔の、小学6年生という成長の時期の心を描いた作品です。

父子家庭に育ったゆえの大人っぽさ・子どもっぽさのせいで大変な目に合う朔ですが、それを自力で乗り越えようとします。

現実にはちょっと無理がある展開ですが、朔と父が持つお互いに対しての思いやりは、さっぱりしているようで深い情が感じられ、このような気持ちで家族に接する人が増えれば、不和や虐待などは起きないだろうと考えました。

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