心に傷を負った、ある意味思い出の場所に包帯を巻く。

その傷が癒えるかは分からないけれど、その傷の存在をみんなが知ってくれる事にはなる。

登場人物の若さ溢れる物語でした。

一見あっさりした書き方なのに内容は深く、エピソードのそれぞれが私自身の傷をも自覚させました。

しかし、それをもうそこまで気にしないくらいに私は大人になったし、そこまで根深い傷でもなかったようです。

本を読んで「自分、年とったな~」と思ったのは初めてです(笑)

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