チーズはどこへ消えた?
2012年11月6日 読書 コメント (1)
この本を読みながら、頭では分かっているのに実行出来ていないたくさんの事柄について思いを巡らせました。
また「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」という問い、恐怖によって動けなくなる事もあれば恐怖から抜け出すために行動を起こす事もあるというホーの考えは新鮮に感じました。
私は最近、自ら動いている方だと思います。
次のステップとして、敏感になって先を見通す事が出来るようになりたいと考えました。
また「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」という問い、恐怖によって動けなくなる事もあれば恐怖から抜け出すために行動を起こす事もあるというホーの考えは新鮮に感じました。
私は最近、自ら動いている方だと思います。
次のステップとして、敏感になって先を見通す事が出来るようになりたいと考えました。
コメント
この邦題は、あまり好きではないんですよね。
訳本で読まなかった理由の一つがそれです。
僕は仏教徒だと自分では思っているので、仏教的な解釈をしてしまったのですが、
要するに、常に変容し続ける世界を「不変の物」として捉え、
本来なら必然である変化を「人為的な物」と解釈した途端に物事の本質が見えなくなる、
そういう事を述べていたのかな、と捉えながら読みました。
「想像してごらん、所有などないという事を」
とは、「Imagine」の中で、ジョンの手を借りてオノ・ヨーコが語った事ですが、
この邦題からは、そのニュアンスが伝わらないような気がして…
まぁ、極めてつまらないこだわりではあるのですが(苦笑)
僕自身は、ネズミたちよりも小人たちに近いのですが、
せめて、変化に直面して次の行動に移ろうと動き出したHawのようでありたいと、
あくまで理想としながら考えています。