「五体不満足」の記憶が新しいので、主人公の赤尾の容姿を除いてもこの本が半自伝的な物語である事が分かりました。

赤尾が困難にぶつかりながらも3組の児童達を導いてゆく姿は時に痛快ですが、乙武さんが教員として働いていた期間に経験した困難はもっと多く、そしてそれを乗り越えるために要した時間・労力もこの本のエピソード以上にあったと思われます。

3組の28人が赤尾と出会って成長したように、この本を読んだ私も何かしらの成長(発想の転換など)をとげる事が出来たように感じます。

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