かわいらしい装丁とは裏腹な、びっくりするほどダークな色合いが濃い短編集です。
そのギャップに「おぉっ!」と思ったし、一番ホラー要素の強い「トイレの懺悔室」の怖さにゾクッとさせられました。
表題にもなっている「憤死」は、これぞ綿矢作品といった安定感・安心感を得る事が出来ました。
そのギャップに「おぉっ!」と思ったし、一番ホラー要素の強い「トイレの懺悔室」の怖さにゾクッとさせられました。
表題にもなっている「憤死」は、これぞ綿矢作品といった安定感・安心感を得る事が出来ました。
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