肩の荷が下りた

2007年10月11日 お仕事
やっとこさバイト先に「年内で辞めたい」という意志を伝えてきました。
よくやった自分!

LOVE or LIKE

2007年10月11日 読書
ISBN:4396632665 単行本 山本 幸久 祥伝社 2006/07 ¥1,680

短編小説集です。
本の帯に、微妙な機微を描く、という言葉がありました。

うん、その言葉、大好き。

男性作家さんの恋愛小説を読むと一般男性の理想が分かる、というのを聞いた事がありますが、繊細な心の動きを大切にしたいと願うのは、男も女も同じだな〜と感じました。

…と偉そうな事を言ってみたり。
ISBN:4163254005 単行本 伊藤 たかみ 文藝春秋 2006/08/26 ¥1,050

さらっと読める本です。
芥川賞作品ですが、今までに私が読んだ事のある直木賞作品と似た雰囲気を感じました。
つまり、これから伸びるんじゃないかなという事。
小説を読むとすぐに映画化について考えるのは野暮ですが、映像化しても面白そうだなと感じました。
ティッシュ配りのバイト、これにて終了〜。
比較的楽で良かったです。
私が今までに経験した短期バイトはもれなく楽勝でした、恐ろしいくらいに。
代わりに(?)レギュラーでやってるバイトは精神的にしんどいですが…。
うぅ、明日もそれがある。
頑張らねば…いや、むしろここは頑張ってさっさと辞意を伝えるべきか?
ティッシュ配りは順調です。
超絶に楽です。
今日は一緒に働いた現役ママさんと色々お話したのですが、生活の中で現役ママさんと会話するなんて事は今まで皆無だったので、楽しかったし、とても参考になりました。
ISBN:4087748472 単行本 吉川 トリコ 集英社 2007/02 ¥1,365

超リアルです。
私は本にリアルすぎるリアルは求めていないので、読みながら全身がこそばゆくなってしまいましたが…。
表現の仕方・言葉の使い方が好きです。

眉山

2007年10月5日 読書
ISBN:4344007271 単行本 さだ まさし 幻冬舎 2004/12 ¥1,400

さだまさしさんの本はどれも、綺麗な風景の描写と、繊細な人物の心情が描かれていて、死をテーマとした作品が多いものの何だか癒されます。
恋愛の形が素敵なのも好感が持てます。

この本は、余命僅かな母とその娘の最後の交流の物語です。
淡々としつつ、冷たくはない書き方が余計心に沁みます。

新バイト

2007年10月3日 お仕事
1週間の短期バイトの初日でした。
ティッシュ配りです。
全然いかがわしくない宣伝をするためのティッシュです!(笑)
時間も短時間なので、楽しくお仕事出来ました。

あと、レギュラーとして新しいバイトを探していたのですが(今のレギュラーバイトは早く辞めたいけれど、辞めづらいので週1にセーブ中)、やっと心から「いいじゃん!」と思えるのが見つかったので、明日連絡してみます。
受かるといいな〜。

ちなみに銀座のワインバーのバイトの面接も受けたのですが、私が思っていたいぶし銀的なバー(どんなだ…)ではなく、そしてなぜそれが分かったかというと、面接をして下さった店長がカラコン&ストライプスーツという高給取りホストみたいな出で立ちだったので、「これは想像と違う!」と焦ったのですが、向こうも「こんなヤツはいらん」と思ってくれたみたいで、無事(?)不採用でした。

ホントはバイトやってる場合じゃないんですけどね…。
ISBN:4488017002 単行本 伊坂 幸太郎 東京創元社 2003/11/20 ¥1,575

小説を読んでこんなにハラハラさせられたのは初めてです。
伊坂作品は初読ですが、こりゃ流行るわ〜。
パンチの効き具合も好きです。
と久しぶりに声に出して言いました。

間宮兄弟

2007年9月29日 読書
ISBN:4093874999 単行本 江國 香織 小学館 2004/09/29 ¥1,365

江國香織は恋愛物を書かせての江國かなぁ…と思ってしまいました。
夕美は実際にいそうだけど、直美みたいな娘は煙草吸いそうな柄じゃないし、依子は存在が微妙。
あと、直美・夕美姉妹の彼氏ズが得体の知れない間宮兄弟の家に行くのを許すか〜?とも。
ファンタジーとして考えれば良いのか…?う〜ん…。

多分、佐々木蔵之介とドランクドラゴンの塚地がW主演の映画版の方が好きになりそう。

ナラタージュ

2007年9月29日 読書
ISBN:404873590X 単行本 島本 理生 角川書店 2005/02/28 ¥1,470

ず〜っと読みたいと思っていた本を、やっと読む事が出来ました。
島本作品には結構感情移入してしまう私ですし、発売されてから長い事話題になってた本ですが、思っていたほどの「作品を読んで得る感情の昂ぶり」は得られませんでした。
何でだろう。
作品が稚拙な訳では決してない。
私の考え方が変わったのだろうか…。
それならそれで良いけれど、悪い意味で若さや無謀さを失ったのだとしたら、悲しい。
昨日は高校時代の友達(Y・♀)と午後からお茶しました。
その後、Yの予備校時代の友達(H・♂)&その友達(J・♂)という、私の様な人見知りかつ社交性があまりない人間にとっては奇跡のようなメンツで夕飯を食べました。
大衆居酒屋、大衆食堂というのでしょうか、会社帰りのサラリーマンしかいない飲み屋で焼き鳥とお酒をガッツリ頂きました。

しかし、私は調子に乗って失念していたのです。
油っこい食べ物+アルコールというコンボが私の胃に与える影響を…。

結果、自他共に認める「酔っ払い」になってしまいました。
3人の前では「少し酔ってテンション上がっちゃった」くらいに抑えていましたが、解散して1人になった途端、千鳥足になるわ、ホームの階段の壁にもたれかかって電車を待つわ、車内では嘆きの壁に祈るようなポーズでドア前に立つわ。
挙句の果てに、切符を買って電車に乗ったにも関わらず、自宅最寄り駅をスイカで突破する始末。
(スイカの入場記録がないという表示が出たが、ゲートは開きっぱなしだったのでそのまま通過・汗)
ちなみに切符はジーンズのポケットに入っていました。

何とか家に辿り着いたのですが(今考えると、よくあの状態で自転車に乗れたなという感じ)、母親に酒臭いと言われ軽く凹みました。
その後、風呂に入るつもりが眠気に負けて床に転がって眠り(救命法で習う「吐しゃ物が気道に詰まらない体位」をとっていた)、そろそろベッドに移動するかと思いつつも着替えるのが面倒で下着で寝床に潜り、途中で起きた午前4時に風呂に入り、というダメ行動をいくつもとってしまいました。

そして今日、胃がえらくもたれ、大学を休むという最悪行動に出ました(爆)
書き出して改めて、自分の行動に呆れました。

でも、Hが「万里って思ったよりかわいい」と言っていたのは、酔っ払いの幻聴じゃないよね?
やっぱりちょっとは嬉しかったさ。
自分の部屋の机の上に、うっすらと綿埃が被っています。
気付いた時はちょっと凹みました…9月中にきれいにします。

体調は微妙

2007年9月24日 日常
猛暑の夏が終わり、少し落ち着いたと思ったらまた暑くなり…というのを繰り返してきましたが、もうそろそろ落ち着いたのでしょう。
何だか今、寒いです。
私が薄着だからですが…。

3連休はあっという間に過ぎてしまいました。
普段もダラダラしている事はしているのですが、それなりにやってきた事もあるので時間が過ぎるのが早いと思う事は少ないのですが、この3日間は異常に早かった〜!
何をしていたか記憶にない、というより、今日が土曜日と信じて疑わないという感じです。

相当キてますね(汗)

都と京

2007年9月23日 読書
ISBN:4103985054 単行本 酒井 順子 新潮社 2006/09/21 ¥1,575

気付いたらなぜか京都好き、が世の中には多い事を改めて認識しました。
かくいう私もそうですが(愛の大きさや訪問頻度からすると下っ端です)。
私が何となく思っていた事に対しての理由付けを酒井さんが行ってくれるので、読みながら「そうそう、そうなんだよ〜!」とか「なるほど私は京都にそれを求めていたのか…」など関心しきりでした。

重いから

2007年9月22日 ダイエット
ダイエット。
またボチボチ始めます。
ISBN:4344010337 単行本 木藤 亜也 幻冬舎 2005/09 ¥1,260

友達への感謝を忘れない亜也さんの姿が見えました。
私も前よりは友達への感謝を素直に表現出来るようになったけれど、まだ足りないかもしれない。

私は無力。

2007年9月19日 お仕事
卒業までバイトを続ける意欲を完全に無くしました。
店が忙しすぎて…(涙)
切りの良い(と思っている)年末で辞めます、宣言しときます。

私に速さと正確さと大きな声を同時に求めるのは、無理。

2007年9月19日 読書
ISBN:4048736027 単行本 姫野 カオルコ 角川書店 2005/04/01 ¥1,470

多分、過去にこの本を読んだ事はないはずです。
でも、表題作の「桃」が激しくデジャヴュ。
あとがきに「ある長編小説と対になっているが続編ではない」とあるので、そのせいでしょうか…?
ちなみに「桃」は、読んでムハ〜っと何とも言えない気分になりました。
姫野作品は恋愛小説としては難解な方だと思いますが、読めるものもあるので読んじゃいます。

あぁ「桃」、あまりにもデジャヴュすぎる…過去にも読んだのか、そうでないのか、分からないのがもどかしいです!

…あ、もしかしたら女性作家さんの短編作品集で読んだのかも。

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