仕事休んでうつ地獄に行ってきた
2015年8月7日 読書
うつ病になってからの闘病の様子だけでなく、彼女が大学卒業後からどのように仕事をこなし、向き合ってきたかも書かれていました。
そのため、華やかな世界を生きてきたのだな、と最初は思っていましたが、読み進めるうちに「他人から『順風満帆な思い通りの人生を歩んでいる人』と、羨望の眼差しで見られることを、かなり意識していた」「地方から出てきて、階段を駆け上がっていくラッキーガール。そんなイメージの『丸岡いずみ像』を壊さないようにしながら、とにかく頑張ってきた」(引用以上)との文章がありハッとさせられました。
また、うつ病は心ではなく脳の病気としてとらえるものである事、「風邪のように、薬を飲まなくても少し休めば治る」等の誤解があるので「うつ病=心の風邪」という表現を使わない事を初めて知りました。
意外にも勉強になる内容でした。
そのため、華やかな世界を生きてきたのだな、と最初は思っていましたが、読み進めるうちに「他人から『順風満帆な思い通りの人生を歩んでいる人』と、羨望の眼差しで見られることを、かなり意識していた」「地方から出てきて、階段を駆け上がっていくラッキーガール。そんなイメージの『丸岡いずみ像』を壊さないようにしながら、とにかく頑張ってきた」(引用以上)との文章がありハッとさせられました。
また、うつ病は心ではなく脳の病気としてとらえるものである事、「風邪のように、薬を飲まなくても少し休めば治る」等の誤解があるので「うつ病=心の風邪」という表現を使わない事を初めて知りました。
意外にも勉強になる内容でした。
風に舞いあがるビニールシート
2015年7月11日 読書
6つの短編すべて、前向きそして懸命に生きる主人公やその周囲の人物が登場し、読んでいて爽やかな気持ちになれます。
人々の人生が常に順調なのではなく、山も谷も乗り越えてきているというのが、普通に生きる私も何かしらのドラマティックな出来事を経てきた一人だという感覚を呼び起こされました。
人々の人生が常に順調なのではなく、山も谷も乗り越えてきているというのが、普通に生きる私も何かしらのドラマティックな出来事を経てきた一人だという感覚を呼び起こされました。
ちゃんとキレイにヤセたくて。
2015年7月9日 読書
正しい食生活、適度な運動、生活習慣を整える、といった事柄はすべて、自分と向き合う=自分を大切にする、という事なのだと思いました。(前作と同じ感想ですが)
また、「ラクにやる方法はないけど誰にだって続けられる方法はあると思います」という言葉は、ダイエットに限らず色々な物事に取り組む上での励みになりました。
また、「ラクにやる方法はないけど誰にだって続けられる方法はあると思います」という言葉は、ダイエットに限らず色々な物事に取り組む上での励みになりました。
誰も教えてくれないお金の話
2015年7月5日 読書世界自然遺産 小笠原を歩こう
2015年7月4日 読書本当はずっとヤセたくて。 自分のために、できること
2015年7月1日 読書
「気長に」「のんびり」やる事は結構楽なものです。今日体重が増えても「すぐにやせたい訳じゃないから」と思えるし(以上引用)
上記の考え方は私になかったもので、ちょっとした衝撃でした。
ダイエットは自分と向き合う事だというのも、改めて思い出しました。
上記の考え方は私になかったもので、ちょっとした衝撃でした。
ダイエットは自分と向き合う事だというのも、改めて思い出しました。
辰也との再会、屋久杉君との出会いがある一方、古狐先生との永遠の別れの時も迎えた一止。
物語の中の唯一(?)の大掛かりなサプライズも、日常の延長という感じでハデさは感じず、古狐先生への皆の想いの結晶という印象を得ました。
物語の中の唯一(?)の大掛かりなサプライズも、日常の延長という感じでハデさは感じず、古狐先生への皆の想いの結晶という印象を得ました。
一止の古くさい話し方や近しい人物の性格・所作により、物語の中に流れる空気はゆったりしていますが、起こる出来事は時に過酷です。
しかし悲しみの中にも心温まる一筋の光を見出す事が出来るという、人間の不思議さも思い知らせてくれます。
しかし悲しみの中にも心温まる一筋の光を見出す事が出来るという、人間の不思議さも思い知らせてくれます。
なつかしい日本をさがし台湾
2015年6月18日 読書
マンガエッセイとあなどるなかれ、日本と台湾の関わりについてかなり深く学ぶ事が出来ました。
日本統治時代に作られた建物の紹介が多いですが、八田與一ら台湾で活躍した日本人達の紹介もあり、日本ではあまり知られていない彼らの功績を知り、台湾への興味が増しました。
日本統治時代に作られた建物の紹介が多いですが、八田與一ら台湾で活躍した日本人達の紹介もあり、日本ではあまり知られていない彼らの功績を知り、台湾への興味が増しました。
リアルファンタジーという分野で良いのでしょうか。
読んでいて、主人公達の若々しさとそれゆえの痛々しさの両方を感じました。
地震の場面の描写はまさに「この世の終わり」を感じさせるもので、すごいなと思いつつゾワゾワもしました。
読んでいて、主人公達の若々しさとそれゆえの痛々しさの両方を感じました。
地震の場面の描写はまさに「この世の終わり」を感じさせるもので、すごいなと思いつつゾワゾワもしました。
五感ゆるゆる わがままセラピー入門
2015年6月11日 読書
「一気に体質が変わることなどありえない」「本当にカラダの具合を治すのは自分自身」など、セラピーの感想以外での著者の言葉にもハッと気付かされました。
もちろんセラピーのレポートも楽しく読みました。
メジャーなよもぎ蒸しからやってみようかと思いました。
もちろんセラピーのレポートも楽しく読みました。
メジャーなよもぎ蒸しからやってみようかと思いました。