初女さんが主宰されている「森のイスキア」の存在を知ったのは、たまたま買ったファッション誌のインタビュー記事でした。
そして最近になって、これもたまたま図書館でこの本を発見し、読んでみた次第です。
生きる事はすべて食につながっている…面倒臭がってはいけない…悩みや苦しみから逃げずにとことん向き合う…シンプルですが、なんて難しいのでしょう。
また、初女さんは心をからっぽにして相手の話を聴く事を心がけているとありましたが、それは私が学生時代から「このようにしよう・したい」と考えている教師としての在り方だったので、同じやり方を実践している方がいる事を心強く感じました。
そして最近になって、これもたまたま図書館でこの本を発見し、読んでみた次第です。
生きる事はすべて食につながっている…面倒臭がってはいけない…悩みや苦しみから逃げずにとことん向き合う…シンプルですが、なんて難しいのでしょう。
また、初女さんは心をからっぽにして相手の話を聴く事を心がけているとありましたが、それは私が学生時代から「このようにしよう・したい」と考えている教師としての在り方だったので、同じやり方を実践している方がいる事を心強く感じました。
熱海の寂れ具合にびびる
2011年6月19日 日常予約をせずにマッサージに行ったら、希望のコースは3時間待ちだったので断念。
予定を変更し、癒しは癒しでもパワースポットへ行ってみる事に。
以前雑誌に載っていた来宮神社へ…意外と近かったです。
峠越えの山道が日光いろは坂並のクネクネで、運転しながら気持ち悪くなりましたが。
小さい神社でしたが、木々が鬱蒼としていて、パワーとかはよく分からないけれど森林浴は出来ました(笑)
予定を変更し、癒しは癒しでもパワースポットへ行ってみる事に。
以前雑誌に載っていた来宮神社へ…意外と近かったです。
峠越えの山道が日光いろは坂並のクネクネで、運転しながら気持ち悪くなりましたが。
小さい神社でしたが、木々が鬱蒼としていて、パワーとかはよく分からないけれど森林浴は出来ました(笑)
若者の「うつ」―「新型うつ病」とは何か
2011年6月15日 読書 コメント (1)
新型うつ病だけではなく、以前よりうつ病と認識されてきた病態についても分かりやすく解説されていました。
「心の風邪」と比喩されるが一時的な不調として片付けられるものではない事、身体の病気と認識してほしい事、新型うつ病は決して本人の性格だけが原因でない事など、知らなかった事柄がたくさんありました。
学校において生徒がうつ病のサインを出している事もありえるので、きちんと生徒の健康観察を行いたいと思いました。
「心の風邪」と比喩されるが一時的な不調として片付けられるものではない事、身体の病気と認識してほしい事、新型うつ病は決して本人の性格だけが原因でない事など、知らなかった事柄がたくさんありました。
学校において生徒がうつ病のサインを出している事もありえるので、きちんと生徒の健康観察を行いたいと思いました。
こんにちはバイマーヤンジンです。-チベットから嫁に来た私の物語-
2011年6月14日 読書彼女の講演を聴く機会がありました。
講演というと、自分が興味のある分野ですら途中で眠くなったりするのが常でしたが、歌にもお話にもグッと引き込まれて、あっという間に時間が過ぎていきました。
この本は7年ほど前の講演を書籍化したものですが、チベットの社会・経済状況やヤンジンさんの生い立ちを深く知る事ができました。
家庭という最小単位から地域、社会、国、地球が生まれていて、基本の家庭がきちんとしていなければ他も良くはならない、という言葉が印象に残りました。
ありきたりですが、日本人が忘れている心意気を感じ取りました。
講演というと、自分が興味のある分野ですら途中で眠くなったりするのが常でしたが、歌にもお話にもグッと引き込まれて、あっという間に時間が過ぎていきました。
この本は7年ほど前の講演を書籍化したものですが、チベットの社会・経済状況やヤンジンさんの生い立ちを深く知る事ができました。
家庭という最小単位から地域、社会、国、地球が生まれていて、基本の家庭がきちんとしていなければ他も良くはならない、という言葉が印象に残りました。
ありきたりですが、日本人が忘れている心意気を感じ取りました。
先週も今週も、金曜の仕事あがりに同僚とごはん。
話す内容といえば愚痴ばかり(汗)
でも、ひとりよりみんなで食事の方が楽しいし、情報収集が出来るから学校の様子がより分かる。
そろそろ焼肉屋以外の場所で開催にしないと飽きそうだけど…(笑)
話す内容といえば愚痴ばかり(汗)
でも、ひとりよりみんなで食事の方が楽しいし、情報収集が出来るから学校の様子がより分かる。
そろそろ焼肉屋以外の場所で開催にしないと飽きそうだけど…(笑)
まほろ駅前多田便利軒
2011年6月9日 読書
過去に「訳あり」じゃない人などいないのかもしれません。
みんな何かしらの秘密や、忘れられたら楽になるような過去を持っています。
ちょっと漫画のような展開・設定だと感じましたが、このような「暗めだけど前向き」な姿勢は結構好きです。
みんな何かしらの秘密や、忘れられたら楽になるような過去を持っています。
ちょっと漫画のような展開・設定だと感じましたが、このような「暗めだけど前向き」な姿勢は結構好きです。
小説や漫画を映像化すると、イメージに合っていないなどの批判を受ける事が多々ありますが、先に見た「阪急電車」はこの原作の雰囲気・良さを十分に伝えていると思いました。
ありふれた、でも少しだけ光る日常を切り取った断片を見ているようで、映画同様読みながらほのぼのとしました。
町の細かな描写にも想像力をかきたてられ、まんまと、阪急今津線に乗りたくなってしまいました。
ありふれた、でも少しだけ光る日常を切り取った断片を見ているようで、映画同様読みながらほのぼのとしました。
町の細かな描写にも想像力をかきたてられ、まんまと、阪急今津線に乗りたくなってしまいました。
〈いい子〉じゃなきゃいけないの?
2011年6月3日 読書 コメント (2)
いい子が増えている、親と仲が良く反抗期がない子どもが増えているそうです。
確かにいい子は多くなっています。
逆に「何を考えているか分からない、突然キレたりするんじゃないか」と、教員の私は思ってしまっています。
子ども向けにかかれた本なのでとても読みやすく、また「生徒からもしこう聞かれたら何て答えよう」と考えていた事の香山さんなりの答えがかいてあり、とても参考になりました。
確かにいい子は多くなっています。
逆に「何を考えているか分からない、突然キレたりするんじゃないか」と、教員の私は思ってしまっています。
子ども向けにかかれた本なのでとても読みやすく、また「生徒からもしこう聞かれたら何て答えよう」と考えていた事の香山さんなりの答えがかいてあり、とても参考になりました。
小さい頃に横浜アリーナへこの物語のミュージカル?劇?を観に行った事があります。
話の内容は覚えていませんが、人魚が死ぬ、という印象がありました。
読んでみて、死ぬどころではない、もっと悲しい物語だと考えました。
赤いろうそくを買いに来たのは、娘?お母さん?
絵の印象と相まって、心の底に悲しさがへばりつくような感じを覚えました。
話の内容は覚えていませんが、人魚が死ぬ、という印象がありました。
読んでみて、死ぬどころではない、もっと悲しい物語だと考えました。
赤いろうそくを買いに来たのは、娘?お母さん?
絵の印象と相まって、心の底に悲しさがへばりつくような感じを覚えました。
事故関連で実家に電話をしている時、思わず母に八つ当たりをしてしまいました。
今日、学校にて究極に面倒な事態が発覚したので、イライラが増していたとはいえ、大人気なかったな…。
でもここまで感情的になったのは久しぶりだったので、少しスッキリ…全く懲りてない…(苦笑)
今日、学校にて究極に面倒な事態が発覚したので、イライラが増していたとはいえ、大人気なかったな…。
でもここまで感情的になったのは久しぶりだったので、少しスッキリ…全く懲りてない…(苦笑)
私が好きな人と私を好きな人。
私を幸せにしてくれるのはどちらの人?
主人公の心情や動きがかなり細かく描かれていて、またその主人公が妄想しがちという事もあり、自分を投影しながら読んでしまいました。
主人公の心の中でのツッコミも、適切かつ自分勝手で、人間らしさが出ていて好きです。
私を幸せにしてくれるのはどちらの人?
主人公の心情や動きがかなり細かく描かれていて、またその主人公が妄想しがちという事もあり、自分を投影しながら読んでしまいました。
主人公の心の中でのツッコミも、適切かつ自分勝手で、人間らしさが出ていて好きです。
早く修理終わってほしいけどね
2011年5月31日 日常車のない生活のおかげ(?)で、無駄な買い出しが控えられています。
必然的に食べ物やお菓子の衝動買いもなくなり、ダイエットも続けられそうです。
しかしまぁ…何というか…篭城生活ですな。
必然的に食べ物やお菓子の衝動買いもなくなり、ダイエットも続けられそうです。
しかしまぁ…何というか…篭城生活ですな。
車で事故りました。
単独での対物事故で、私は特にケガはせず。
車を路肩に寄せるのに手伝って下さった、多くの人に感謝。
誰にもケガをさせずにすんだ、不幸中の幸い。
車は実家と自宅の中間あたりの工場に運ばれて行った…これはちょいと面倒。
しばらく車のない生活は死ぬほど不便(汗)
最近は静岡や学校にも慣れ、気持ちが上がってきたのに、またどん底です。
単独での対物事故で、私は特にケガはせず。
車を路肩に寄せるのに手伝って下さった、多くの人に感謝。
誰にもケガをさせずにすんだ、不幸中の幸い。
車は実家と自宅の中間あたりの工場に運ばれて行った…これはちょいと面倒。
しばらく車のない生活は死ぬほど不便(汗)
最近は静岡や学校にも慣れ、気持ちが上がってきたのに、またどん底です。
わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集
2011年5月26日 読書
金子みすゞのものどころか、詩集というものを初めて読みました。
詩というと難解なイメージでしたが、これは童謡集という事もあり、とてもとっつきやすく、また読んで楽しいものでした。
読んでいると、なぜか「きゅん」と寂しくなる作品がいくつかありました。
しかしただ寂しいのではなく、美しい寂しさだと感じました。
詩というと難解なイメージでしたが、これは童謡集という事もあり、とてもとっつきやすく、また読んで楽しいものでした。
読んでいると、なぜか「きゅん」と寂しくなる作品がいくつかありました。
しかしただ寂しいのではなく、美しい寂しさだと感じました。
ナイチンゲールの沈黙
2011年5月25日 読書
読み始めるととまらず、一気に読んでしまいました。
現役医師が作者という事で、院内の描写はリアリティに溢れていますが、人物の心情の描写も丁寧で、何より表現に使われる言葉がきれいだと思いました。
白鳥は前作ほど前面に出てこないけれど、田口劇場という訳でもなく、多くの人物にスポットライトが当たっていて、途中でダレる事がありません。
このシリーズ以外の作品も読んでみたくなりました。
現役医師が作者という事で、院内の描写はリアリティに溢れていますが、人物の心情の描写も丁寧で、何より表現に使われる言葉がきれいだと思いました。
白鳥は前作ほど前面に出てこないけれど、田口劇場という訳でもなく、多くの人物にスポットライトが当たっていて、途中でダレる事がありません。
このシリーズ以外の作品も読んでみたくなりました。