漫画なのでさらっと読めます。

やろうと思う事が本当に必要な事かどうか考える、というアドバイスまであり、私のような筋金入りの飽き性でも、三日坊主を克服出来そうです。
収録された様々な作品を読みましたが、内容の陰陽の振り幅が激しいと感じました。

人間が気分に左右されるのは当たり前の事ですが、感受性の強さで稀代の作家となった一方、悩み多き人生を送る事になったのだろうと思いました。

甘党流れ旅

2013年11月7日 読書
47都道府県すべての、有名…というよりはその土地で広く親しまれているお菓子を紹介しているエッセイです。

お菓子のレポはもちろん、作り手や地域のお客さんの様子や考察もあり、お菓子を食べたくなると共に旅に出たくなる一冊です。
なめ子さんの目のつけどころが面白すぎます。

一緒に女子校ライフを送りたかったと、つくづく思います。


旅のうねうね

2013年8月25日 読書
「うねうね」の意味、なるほど。
る○ぶやまっ○るではなく、この本と地図を持って出掛けたくなりました。

その土地の事はその土地の人に聞くのが一番だと、この本を読んで改めて感じました。

悩む力

2013年8月16日 読書
悩むならとことん悩め。

どん底にいると感じたら、その底を掘れ。

変に悟ったふりをするのではなく、まじめに、真摯に、物事に向き合う事の大切さを再確認しました。

夏目漱石の著作も色々紹介されていたので、それも読んでみたいと思いました。
小難しい事が書かれているのではないかと思いましたが、それぞれの方の提案はシンプルなものばかりでした。

生きる中で私達は、経験や知識など様々なものを得て、身につけてきましたが、本当に必要なもの・重要なものはそう多くはないのではないかと感じました。
少々挑戦的なタイトルですが、読み終えるとその言葉の本質が分かりました。

一癖あるけれど、意外にも(失礼)真面目な人物だとも知りました。

写真が多いのはさすが出版社さん、いや内田さん!

イケメン・ウッチーのファンの需要が分かっていますね。

「来ちゃった」

2013年6月19日 読書
つくづく、酒井さんの文章は私の波長と合うと感じました。

「旅行したい熱」もぶり返してきました。
小手先のテクニックではなく、何だろう…女性が持っていると有利な視点?が書かれています。

マーケティングとかが好きな人は読みやすいと思います。

京大芸人

2013年5月27日 読書
宇治原さんも凄いけれど、何だかんだで菅さんのポテンシャルも凄いと思いました。

菅さんも頭良いじゃん!みたいな…(笑)

名コンビとは、彼らの事を言うのだと思いました。

宇治原さんの勉強のやり方は、自分が学生の時に知りたかったです。
結婚するためのノウハウではなく、結婚とは何であるかという根本を教えてくれる本です。

婚活真っ最中!という人よりは、結婚って良くわからない…と感じている人向けだと思いました。

「男女の基本的な違いを理解していますか?」という章は特に役立ったので、手始めに職場での会話の際に気をつけてみようと考えました。

天使の梯子

2013年5月22日 読書
物語の前半は慎一と夏姫の再会が描かれているもののダラダラしているように感じ、「続編なんか書かなきゃ良かったのに…」と思いながら読んでいましたが、慎一と歩太が出会ってからの展開には俄然引き込まれました。

一番辛いのは夏姫…春妃も歩太と夏姫に縛られている…私の中で考えもつかなかった言葉ばかり並び新鮮でした。

天使の卵

2013年5月18日 読書
私の中で「不朽の恋愛小説」というイメージがあり、またそのため甘い恋模様が描かれていると思っていましたが、全く違った内容、想像もしていなかった内容で、良い意味で裏切られました。

あっさりと人が死ぬな…と最初は思いましたが、『人間の精神が持っているこの残酷なまでの順応の速さ』を表現するため、そして死が身近なものであると感じさせるためには、このくらいが良いのかもしれないと感じました。

真夏の方程式

2013年5月11日 読書
今回の事件のトリックは難解ではありません。

そのトリック以上に「早く読み進めて真実を知りたい」と思う事象がいくつもあり、長編ですが少しも飽きませんでした。

子ども嫌いのはずの湯川が恭平のためにペットボトルロケットを飛ばすエピソードは、とても微笑ましく感じました。

天地明察

2013年4月17日 読書
のちほど。

蒲団

2013年4月9日 読書
竹中と芳子は両思いなのかと思いきや、完全に竹中の脳内一人相撲状態。

おまけに芳子には裏切られる始末。

竹中も芳子も田中も「バカだなぁ」と感じるところが多々ありますが、バカになってしまうのが恋愛であるという事も私は知っています…。

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